先月の3連休は祖母の三回忌法要のため県内の実家に帰省しました。
新型コロナウイルスが心配な状況でしたが、15人ほどが集まり無事に終わりました。
祖母の部屋は介護施設に入所する前のまま、介護ベッドや大量の洋服などが残されており、
他界した後は使わなくなった物や甥姪のおもちゃが所狭しと置かれています。
気軽に掃除できるような状態ではなく、虫の住処となることを恐れた私は今年の春先に「早くおばあちゃんの部屋を片付けよう」と提案しました。
返ってきた父の言葉は「三回忌が終わるまで待て」でした。
その三回忌が終わりました。
この冬が終わるまでに時機を見てまた相談してみようと思います。
父は、今度はどんな返事をするでしょうか…
そして、父の許可が出たとして、どうやって片付けていくのか?
自分たちで少しずつ時間をかけてやるのか?
業者にすべてお任せするのか?その場合どこに頼めばいいのか?
などなど…考えることはたくさんあります。
なので、来年の課題にします。
今年ももうすぐ終わりますね。
2020年は辛い一年でした。
新型コロナはもちろん、私事ですが、母との死別という受け入れ難い悲しみ。
当たり前に思っていたことの有り難みを感じた一年でもありました。
2021年もいろいろなことがあるでしょうが、上を向いてゆっくりでも進んでいきたいと思います。