死後事務委任契約

死後事務委任契約とは、葬儀や埋葬に関する事務を委託する契約のことです。
自分の葬儀や埋葬に関する事務について、委任者が受任者に対し代理権を与え、
死後の事務を委託する委任契約のことです。

死後の事務手続きや届け出は非常に煩瑣な手続きです。
独り身であれば誰かに依頼しておかなければ、知人や親族に思わぬ迷惑をかけて亡くなるケースも少なくありません。

■死後の事務手続き

1)葬儀の手配、供養の手配、それぞれの支払い等。
2)霊園や寺院への納骨する手配。
3)病院や介護施設、部屋の荷物の片づけ等。
4)各行政機関への届出を行う。例(年金手帳、後期高齢者被保険者証などの返還)
5)公共機関への各種解約手続き。例(電気・ガス・水道など)
6)各種民間サービスの解約手続き。例(携帯電話、クレジットカード等)
7)委任者の生前に発生した債務の弁済

「任意後見契約」「見守り契約」「死後事務委任契約」「公正証書遺言」を含めて、芦屋相続サポートセンターが適切なアドバイス、事例の紹介を致しますので、
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