エンディングノートとは?

自分の人生を自分らしく生きるための“終活”という言葉がよく聞かれるようになっておりますが、
そのなかでもエンディングノートとは、今までの自分の人生を振り返り、
家族が困らないようにご自身の情報などを残しておくためのノートです。

遺言書との違いは?

遺言書との違いは、遺言書が
法的に定められた要件を満たすこと」によって実行力を持つのに対し、

エンディングノートは、「法的に定められた形式など無く、自由にラフな形」で書けるものです。

具体的には、

・ご自身の家系図や銀行口座や証券会社の情報

・葬儀に呼んで欲しい人や、希望する葬儀の方法、または感謝のメッセージ

など、
残された側の方のことを想いその人たちのためにも、
またご自身のためにも作られる方が増えてきております。

遺言書よりも、フランクに作りやすいため、「まず作ってみよう」と抵抗感無く書き始めることが出来るのもエンディングノートのメリットです。

ただし、あくまで相続、財産の分け方などに対し効力を発揮するのは遺言書になりますので、
「エンディングノートを作っておいたからもう大丈夫!」
と間違われないようにお気をつけください!

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司法書士:冨本隆介