判断能力に疑いがある事例【最近増えてます!】

最近ご相談をいただく中で、70代、80代くらいのおじいちゃん、おばあちゃんのことで、
認知症とまではいかないんだけれど、物忘れが目立つようになってきたり、
耳が遠くなってきたので会話が難しくなったりしてきたんだけど大丈夫かな?
ということをよく耳にするようになりました。  
人は誰しも年を重ねると若い頃と同じように考えて行動をすることは出来ません。
とはいえ、自分で意思表示などが出来ないと、契約を行う事が出来ません。
身内や家族だからと言って勝手に契約などをすることは出来ませんよね。
不動産の売却や信託の契約など重要な手続きをする際には、必ず代理人ではなく本人との面談や意思確認が求められます。
その時になって、実は認知症がかなり進行していて、しっかりとした判断が出来ている状態でないとなってしまうと、
契約を進めることは出来なくなってしまいます。
その状態になってしまってから、不動産の処分をしようとすると、それは成年後見制度を利用して、
しっかりした代理人の立場で代わりに行ってあげるか、亡くなった後に相続するのを待つことになります。
このように塩漬け状態(名義人が、判断能力が低下している状態で処分等が出来なくなっている資産の状態)が多く眠っていると言われております。  
このような事にならないためにも、元気なうちにしっかりと家族と一緒に対策を考えて形にすることが大切です。
遺言書や信託契約、任意後見などを活用することで判断能力が弱まってしまっても、自分の希望する形での財産の管理や処分、相続を実現させる事が出来ます。  
ギリギリ出来るかできないかのラインで決断をされる方もいらっしゃいますが、やはりそのような状態での手続きは難しい面も多くあります。  
相続や財産管理に関してのご相談は、経験豊富なカルマリーガルオフィスにご相談ください。

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